整備とメンテ(-駆動系)

ウエイトローラーの調整

加速や燃費と乗り心地を変える

前に ウエイトローラー(WR)
純正 12gから

・すごく重く16g :: 加速はだめだが高速域がかなり良い
でももたつき過ぎる感じ

・すこし下げ14.5g  :: まあまあ、高速域が乗りやすく、加速、中速はにぶい

ここからさらに下げてみた。14.5gの走行感は悪くないが、楽しくない

変速ベルト機構

スクーターのウエイトローラーを変えて、加速などの好みを自分流に変更します。

ウエイトローラー 乗り心地の違い

ビジネス向け、通勤向け等に作られたスクーターは加速をとるより全体のなめらかさ設定になっている。

通勤用スクーターは、足として使いやすいが、乗っていて、所有していてもあんまり楽しくない。

バイクの楽しさの大きなところはやっぱり加速! アクセル操作に応えて、グッと加速するのが乗っていて楽しい。

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RVくんの最大の魅力だった中速域から始まる追い風が吹いたような加速感がやっぱりほしい、ということで
・WR13gに(前より1.5g下げ、純正より1g重い)

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良いところで調節

走行感は、このあたりが自分には妥当かな といったところ。

  •  グッとでる出足は純正ほどでないが少し改善。
  •  中速域の加速が戻った!”
  •  高速域は60km台の前半ぐらいまでならスムーズ。

特に、やっぱり中速のあの追い風が吹いたような加速感

40kmの半ばあたりからになったが、アクセルをグゥッとひねると、フイーン、シュルシュル

とジェット機の音のようなエンジン音に変わり、一気に上まで加速する感じが戻った。

高速域は、バイパスの速い流れにも以前は車の後ろに難なくついて行けたが、流れが速いと少しエンジン回りすぎる感がでる感覚。
60キロ半ばまで普通に走れば125ccなのでいいでしょう。

抜かせてもらいますよ とアクセルをひねって前に出る気持ちのよい加速はやっぱりこのバイクRV125jpの持ち味。

遠心クラッチのビビリも調節

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WRを重くして、発進時にガクガクという振動が気になっていた。ジャダーといわれる現状だろうか

WRを重くしたのが原因だと思うが、それ以外の原因ならこれを直すにはなかなか難しい。
ノーマルのままでもたまに感じたが、WRを重くしてから余計感じるようになった不快さ。

シュー表面の脱脂等はしない方がよいようです。

シューの一部が当たっていたようなので、紙やすりでならし組み付けるとやまった。たぶんWR軽くしたから。

今年は寒さが早かったので、春一番も早く吹いたようです。
春に向けて走り出す準備。

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